2017年7月14日金曜日

コトパティオでフランスDay

フランス語と倫理学担当の相澤伸依です。本年度は、グローバル・ラウンジ「コトパティオ」の運営にも携わっています。その活動の一環をご紹介します。

コトパティオとは、様々な外国語で交流したり、異文化を学ぶための参加体験型学習スペースです。普段は、英語をはじめとした各言語のネイティブスタッフとのフリートークができる場所として多くの学生が集まります。コトパティオの活動目的の一つは、言葉や体験を通じて異文化を知ること。今日7月14日はフランス革命記念日ということで、フランスの文化を知るという趣旨で、フランスDayを開催しました。

フランスの写真を見ながらレッスン。
まずは私の方から、フランス語に親しもうということで「旅のフランス語ミニ講座」をお昼休みに実施しました。フランス革命記念日の由来を説明した後で、挨拶や自己紹介などの簡単だけれども旅先で必要になる表現をレクチャー。多くの学生にとってフランス語に触れる初めての機会だったと思うのですが、大きな声で参加してくれました。


言葉に加えて、食で文化を知ろうということで、スタッフや学生がクレープ作りにチャレンジしました。フランス名物の飲み物オランジーナも用意。フランスの音楽が流れるラウンジ内で、おやつを楽しみました。



ラウンジ内には複数のテーブルが置かれており、各テーブルでおしゃべりをしたり、ゲームを楽しむことができます。現在のところ、学生たちが主に話すのは英語ですが、近い将来フランス語のテーブルも作れるといいなあと思いました。

コトパティオは、学内にいながら、気軽に外国語で話したり、友達が作れる場です。言葉に自信がない方も(私も英語は苦手です...)、気軽にのぞいてみてください。優しいスタッフが笑顔で迎えてくれますよ!